カクテルの作り方は4種類・それぞれの名称と作り方

カクテルの作り方は4種類・それぞれの名称と作り方

カクテルの作り方ですが、ビルド、シェイク、ステア、ブレンドの4種類に分けられます。
また、タイプとしてはロングとショートの2種類に分けられています。
この作り方とタイプを知ることによってカクテルに対しての知識を深めていきましょう。

カクテルの作り方4種類とロング・ショートカクテルの違い

カクテルはレシピによって製法が決まっており、次にあげる4種類に分類されます。
作り方によってそれぞれ使用する器具が違うので、カクテルに合わせてそろえていきましょう。

ビルド

グラスにベースのお酒を入れ、他の材料を混ぜ合わせて行きます。混ぜすぎないよう注意が必要です。
シェイカーがない場合、まずはビルドで作れるカクテルから試してみると良いでしょう。
自宅で最も手軽にできる製法なので、カクテル初心者はまずはビルドから初めて見てはどうでしょうか。

シェイク

シェイカーに氷と材料を入れ、振って混ぜ合わせる製法です。
振りすぎると、氷が溶けカクテルが水っぽくなるので注意が必要です。
ポイントとしてはスーパーやコンビニで販売している氷を使用することによって自宅の冷蔵庫で作る氷とは違って溶けにくいので、美味しく仕上がります。

ステア

ステアは、ミキシンググラスとストレーナーという器具を使う製法です。
ミキシンググラスに材料を入れ、バースプーンで混ぜます。その後、ミキシンググラスにストレーナーを取り付けてカクテルグラスにカクテルを注ぎます。
こちらも作るのにひと手間かかりますが、作る過程も含めて上品なイメージがあります。

ブレンド

ブレンダー(ミキサー)に材料を入れて混ぜ合わせて作る方法です。
このとき、氷も一緒にブレンダーにかけるとシャーベット状の「フローズンタイプカクテル」になります。
少し手間はかかりますが見た目が女性受けするカクテルが多いです。

カクテルのタイプはロングとショートの2種類

カクテルは全てロングカクテルかショートカクテルのどちらかに分類されます。

ロングカクテル

ロングカクテルは氷が入っているのが特徴です。
氷があるので冷たさが長持ちし、ある程度時間をかけて飲むことができます。
時間をかけて飲めるので、お酒が苦手な人におすすめです。

ショートカクテル

ショートカクテルには氷が入っていません。
温まらないうちに飲むカクテルです。三角形のカクテルグラスを使っていることが多いです。
また、おしゃれで綺麗な見た目のものが多いです。